施工実績

 アスファルト製ハンプ供試体の設置及び撤去

  • 着工前

    着工前

  • 舗装準備工 舗装切断(施工日前日)

    舗装準備工 舗装切断(施工日前日)

  • 舗装準備工 溝切部-舗装版破砕(機械・人力)

    舗装準備工 溝切部-舗装版破砕(機械・人力)

  • 舗装準備工 路面ヒータ稼働状況

    舗装準備工 路面ヒータ稼働状況

  • 平坦部2層仕上げ 1層目舗設状況 t=5cm

    平坦部2層仕上げ 1層目舗設状況 t=5cm

  • 平坦部2層仕上げ 2層目舗設状況 t=5cm 総厚t=10㎝

    平坦部2層仕上げ 2層目舗設状況 t=5cm 総厚t=10㎝

  • 平坦部2層仕上げ 舗設完了(横断方向)

    平坦部2層仕上げ 舗設完了(横断方向)

  • 平坦部2層仕上げ 舗設完了(縦断方向)

    平坦部2層仕上げ 舗設完了(縦断方向)

  • 型枠 木材型枠(傾斜部の縦断方向)中央2本・端部2本

    型枠 木材型枠(傾斜部の縦断方向)中央2本・端部2本

  • 型枠 型枠設置状況

    型枠 型枠設置状況

  • 傾斜部2層仕上げ 1層目舗設状況 t=5cm

    傾斜部2層仕上げ 1層目舗設状況 t=5cm

  • 傾斜部2層仕上げ 2層目舗設状況  t=5cm 総厚t=10㎝

    傾斜部2層仕上げ 2層目舗設状況  t=5cm 総厚t=10㎝

  • 平坦部及び傾斜部 転圧状況1

    平坦部及び傾斜部 転圧状況1

  • 平坦部及び傾斜部 転圧状況2

    平坦部及び傾斜部 転圧状況2

  • 横断端部摺り付け 乳剤塗布状況

    横断端部摺り付け 乳剤塗布状況

  • 横断端部摺り付け 舗設状況

    横断端部摺り付け 舗設状況

  • 傾斜部 路面標示 アロー型(白色・1ヶ所当たり底辺75㎝×高さ185㎝の三角形)設置状況

    傾斜部 路面標示 アロー型(白色・1ヶ所当たり底辺75㎝×高さ185㎝の三角形)設置状況

  • 傾斜部 路面標示 アロー型完成

    傾斜部 路面標示 アロー型完成

  • ハンプ供試体 設置完成(R5/12)

    ハンプ供試体 設置完成(R5/12)

  • 注意喚起標識(底辺29㎝・高さ60㎝の長方形・カプセルプリズム型)

    注意喚起標識(底辺29㎝・高さ60㎝の長方形・カプセルプリズム型)

  • 注意喚起標識設置状況(R6/12)

    注意喚起標識設置状況(R6/12)

  • 注意喚起標識設置完了

    注意喚起標識設置完了

  • ハンプ供試体の診断 除雪期間終了後のハンプ損傷状況1(R6/3)

    ハンプ供試体の診断 除雪期間終了後のハンプ損傷状況1(R6/3)

  • ハンプ供試体の診断 除雪期間終了後のハンプ損傷状況2(R6/3)

    ハンプ供試体の診断 除雪期間終了後のハンプ損傷状況2(R6/3)

  • ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪グレーダー1)

    ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪グレーダー1)

  • ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪グレーダー2)

    ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪グレーダー2)

  • ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪ドーザー)

    ハンプ供試体の診断 除雪使用重機と損傷具合の整合検証(除雪ドーザー)

  • ハンプ供試体の補修 補修前(R6/5)

    ハンプ供試体の補修 補修前(R6/5)

  • ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(導水パイプ設置)

    ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(導水パイプ設置)

  • ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(乳剤塗布状況)

    ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(乳剤塗布状況)

  • ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(舗設状況)

    ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(舗設状況)

  • ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(転圧状況1)

    ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(転圧状況1)

  • ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(転圧状況2)

    ハンプ供試体の補修 横断端部嵩上げ(転圧状況2)

  • ハンプ供試体の補修 ハンプ路面補修状況1

    ハンプ供試体の補修 ハンプ路面補修状況1

  • ハンプ供試体の補修 ハンプ路面補修状況2

    ハンプ供試体の補修 ハンプ路面補修状況2

  • ハンプ供試体の補修 木制型枠を利用した路面補修後の形状確認1

    ハンプ供試体の補修 木制型枠を利用した路面補修後の形状確認1

  • ハンプ供試体の補修 木制型枠を利用した路面補修後の形状確認2

    ハンプ供試体の補修 木制型枠を利用した路面補修後の形状確認2

  • ハンプ供試体の補修  路面補修完了

    ハンプ供試体の補修  路面補修完了

  • ハンプ供試体の補修 傾斜部の着色1回目(色:スパニッシュブラウン)

    ハンプ供試体の補修 傾斜部の着色1回目(色:スパニッシュブラウン)

  • ハンプ供試体の補修 傾斜部の着色2回目(色:スパニッシュブラウン)

    ハンプ供試体の補修 傾斜部の着色2回目(色:スパニッシュブラウン)

  • ハンプ供試体の補修 外側線設置

    ハンプ供試体の補修 外側線設置

  • ハンプ供試体の補修 アロー型路面標示再設置 1回目

    ハンプ供試体の補修 アロー型路面標示再設置 1回目

  • ハンプ供試体の補修 アロー型路面標示再設置 2回目

    ハンプ供試体の補修 アロー型路面標示再設置 2回目

  • ハンプ供試体の補修 完成(R6/5)

    ハンプ供試体の補修 完成(R6/5)

工  期2023/11/23~2024/5/24
施工場所北見市中央三輪
発注者名国立研究開発法人土木研究所(寒地土木研究所)
工事概要機械除雪作業がアスファルト製ハンプに及ぼす影響を確認するため、アスファルト舗装上に表層用アスファルト混合物を
用いてハンプ供試体(面積36m2 舗装上の凸部の高さ10㎝)を寒冷期に急速施工し、積雪期間を置いてアスファルト製
ハンプ供試体の損傷具合を診断、補修する役務。
工事説明1、ハンプ供試体の構造
 縦断方向L=6m(平坦部L=2m ・傾斜部L=2m ×2ヶ所) 横断方向W=6m (幅員W=5.5m )、面積A=36m 平坦部の天端高さは現道路面より高さ10㎝・横断勾配2%、傾斜部の縦断勾配は平均I=5%・最大I=8%で滑らかに現道と摺り付け。

2、型枠の制作
 使用材質は木材とし、傾斜部の縦断方向の型枠を製作。傾斜部1ヶ所当たり中央1本・端部2本の型枠を製作。

3、傾斜部溝切り
 傾斜部の舗装厚を確保し且つ傾斜部の端部を現道の路面舗装に摺り付けるため、溝切りとして傾斜部の端部の既設舗装版を撤去。

4、平坦部2層仕上げ
 平坦部の材料は密粒度アスコン新材を使用し、高さ10㎝を1層当たり平均厚5㎝で2層仕上げとし各種転圧機械で施工。

5、傾斜部2層仕上げ
 傾斜部の材料は密粒度アスコン新材を使用し、高さ10㎝を1層当たり平均厚5㎝で2層仕上げとし、型枠の設置後、平坦部の端部をターゲットにして傾斜部1層目を敷均し転圧し、傾斜部2層目を敷均し転圧後に型枠を撤去。

6、路面標示の設置
 傾斜部にアロー型の路面標示(白色・1ヶ所当たり底辺75㎝×高さ185㎝の三角形)を4か所設置。

7、ハンプ供試体の診断
 除雪車による損傷個所の確認  供試体の損傷が除雪重機によって与えられたものか否かを除雪重機を使用して確認・記録をし補修作業完了後に、供試体が復元状況を計測確認。

8、ハンプ供試体の補修
 ①注意喚起標識の設置  注意喚起標識(底辺29㎝・高さ60㎝の長方形・カプセルプリズム型)を2枚製作し施工箇所に置かれた標識柱に設置。
 ②路面補修  ハンプ供試体の路面上に残るひび割れや除雪作業による櫛歯状の傷跡をアスファルトモルタルでパッチング補修。
 ③横断端部の嵩上げ  自転車通行等の安全性を確保するため、横断端部の高さをハンプ供試体の路面高さまで嵩上げ。嵩上げの際に水抜きパイプ(樹脂系20㎜)を埋設。
 ④横断端部の外側線設置  嵩上げした横断端部に、現道の外側線と同様に外側線を設置。
 ⑤傾斜部の着色  路面補修完了後、傾斜部2ヶ所を着色。色はスパニッシュブラウンを2回塗り
 ⑥路面標示の再設置  傾斜部にアロー型の路面標示(白色・1ヶ所当たり底辺75㎝×高さ185㎝の三角形)を4か所を再設置。